フックドラグにとって大事なことそれは最後の仕上げです。これを手を抜くと作品の完成度が全然違います。丁寧にアイロンを表から1回、裏から1回、最後に表から1回そして最後に形を整えます。四角いものはさらに四角く
丸いものはさらに丸くウールが熱いうちに成形します。
お人形などは、ここでプチ整形。ラグを刺す時に少々凸凹でも気にしなくていいのは、アイロンを最後にかけるから。かけると表面が綺麗に整うからです。そのためにはウール100%にこだわりましょう。アクリル素材ではプチ整形はできません。手を抜くためにはそれなりに工夫が必要です。
手を抜くためにはそれなりに工夫が必要です。
手芸屋さんへの憧憬、そして今
して今。 紆余曲折ありながらも、たどり着いたのは、あの頃憧れていた手芸屋さんのオーナーという道でし。東京の大きな生地屋さんで修行を積んで、33歳で独立。 30代後半には、アメリカでフックドラグと出会い、その魅力に惹かれて、毎年数回アメリカへ渡り、修行の日々を送りました。
今では、フックドラグの人口も増え、認定講師も20名に。 さらに、フックドラグを広げるための仕組み作りも計画中です。

新たな挑戦に向けて
先日、ビジネススクールのako先生に初めて対面コンサルを受け、第1回目の作戦会議を行いました!
何が始まるか・・・ どうぞお楽しみに!
これからフックドラグを学ぶ受講生さんにとっても、より良い環境を作っていけるはずです。
ゾロ目の33歳で起業し、アメリカでのラグ修行に明け暮れ、
そして33年後の今(年齢はご想像にお任せします♡笑)、
また新たな挑戦を始めようとしています。
私にとって、ゾロ目の年は大きな波が来る、特別な年のようです。
次のゾロ目に向けて、全力で駆け抜けます!